初めての中国

２３日～２６日まで、中国に行ってきました。私にとって初海外です。

目的は中国・厦門で彫っていただいている、天照院にお迎えする仏様の最終チェックです。
中国は暑い毎日でしたが、感動、感動の３泊４日でした。

お釈迦様から始まった仏教、インド、中国から日本に伝わりました。
日本の寺院とは違いがたくさんありました。
仏教徒として生きておられる方々の信心深さ、信仰心の篤さには驚きました。
御宝前で一心に祈りを捧げる姿は美しく見えました。

本当に学びの多い時間でした。

 もう少し修正が必要・・・お迎えする日は少々先に

寺院の鮮やかさ、大きさは驚きです。

あきひめ会

　梅雨らしい日が続いております。暑かったり寒かったりの気温差は辛いものがありますね。

さて、毎月第３日曜日の午後２時～　天照院ではお寺女子会を行っております。
今日は新本堂になって２回目の開催、悪天候にも関わらず集まって下さいました。
女子会らしい話の尽きない２時間でした。

今回のテーマは「臨終から葬儀まで」を中心に仏様の教え、体験談などを交えながらの学びの時間でした。
実際にあった、目にした驚きのエピソードも聞くことが出来、貴重な学びでした。
お寺の在り方、住職（僧侶）としての役割などを改めて考えさせられました。

平成２７年 秩父

梅雨入りした関東・・・にしてはとても良い天気。

平成２７年６月７日、秩父　今宮神社にて役行者祭が執り行われました。
本年も、無事に護摩供を奉修することが出来ました。

昨年は雨のため、テント内での護摩供奉修となりましたが、本年はありがたいことに気持ちの良い晴天の中でのお参りとなりました。

護摩供を修法させていただけること、唯々、神仏に感謝です。

風が強かった訳ではありませんが、炎の広がりがいつもと違うようで・・・

とにかく、熱かったです。

※　法衣は白素絹です。

新年あけましておめでとうございます。

皆様はどのようなお正月をお迎えでしょうか。

お正月というと、新しい年を祝う年中行事として大切にされていますが、本来はお盆と同じように、ご先祖様をお迎えし、供養する意味があるのをご存知でしょうか。家族が揃い、家族皆が無事に新年を迎えられたことに感謝の気持ちを込めて手を合わせる。とても大切なことです。
そして、大晦日から元旦にかけてお寺で執り行われる「修正会（しゅしょうえ）」は字の如く、旧年の悪を正し、新年を祝い諸願成就を祈る法要です。旧年中の反省と新年への祈願となります。
つまり、私達が今、こうして新年を迎えられるのは神仏と御先祖様のおかげなのです。
日々の感謝を忘れず、今年１年がより良き年となるよう各々が努めていきたいものです。

当院にとっても今年は特別な１年となります。
新しい本堂、新しい出会い、新しい試みなど大きく前進出来ることと思います。
本年も皆々様と共に、慈しみ愛すること感謝することを忘れず歩んでまいりたいと思っております。
何卒、宜しくお願い申し上げます。

皆々様にとって恵み多き豊かな１年となりますことを心より祈念申し上げます。